岡本寧浦塾舎跡

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[ 高知県高知市桜井町1丁目 ]


NHK大河「龍馬伝」1回目に出て来た、岡本寧浦生の塾・紅友舎跡の碑ながです。

劇中、岡本寧浦に関しては唯の塾の先生程度の表現しかしちゃーせんき、土佐人としてこりゃー遺憾と思うて書いちょります。

岡本寧浦ちゅう人は、幕末の土佐藩屈指の儒学者で、長州の吉田松陰よりもすごい人物じゃと言うたら長州人が怒るかも知れんけんど、げにまっこと吉田松陰に劣らぬ重要人物じゃたがです。

また、岩崎弥太郎との関係もあやふややったけんど、弥太郎の母の姉の夫が岡本寧浦じゃき、弥太郎は「甥」になるがよ。

せめてこれくらいの説明は、ナレーションででも入れて欲しかったぜよ。

門人は1000人以上で、「岩崎弥太郎」は勿論のこと、東洋のルソーと呼ばれる「中江兆民」、龍馬に西洋事情を解いた「河田小龍」、坂本龍馬や武市瑞山に次いで幕末の土佐を代表する人物の一人「清岡道之助」など、幕末期に活躍した逸材を多く輩出しちゅうし、土佐藩の参政「吉田東洋」や土佐勤皇党首領「武市瑞山」とも交流があったがです。

兎に角、多くの志士達を倒幕に駆り立てた根本的な思想は、此処から始まっちゅうかも知れん。


一回目のNHK大河「龍馬伝」の感想をちっくと・・・・・。

・土佐人じゃないき完璧を求めるがは無理かも知れんけんど、イントネーションの不自然な人が何人かいたねー。

・”竜馬(龍馬に在らず)”の設定は、まったく泥臭さが感じられんし、エエ所のお上品な”竜馬”ながでしょうか?

・その点、「岩崎弥太郎」役の香川照之と「武市瑞山」役の大森南朋は”はまり役”かも、さすがに役者。

 特に、土佐勤皇党の首領になっていく過程での、大森南朋の役つくりが楽しみ。


福山”竜馬”を見て、誰が「龍馬」を演じても賛否両論はいたしかたないけんど、単純に後半が長崎が舞台じゃき、長崎出身と言う事と、若い女性層をターゲットにしたキャスティングで選んだだけじゃないかと言う思いが否めない。
 
それとこれは やっぱり別ぜよ・・・。

あとドラマ展開が、多少無理があって、全体的に”良くも悪くも無い”って感じですかねー。

取りあえず、期待はせんと2回目も見て見ようとは思うっちょります。
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4 Comments

オンチャン  

Re: みや さんへ

> そういう意味ですね。わかりました。

正確には、「坂本龍馬直柔(なおなり)」ながですよ。

「竜馬」と思うちゅうがは、やはり司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の影響じゃろうねー。

「竜馬」はフィクションの世界の名前じゃき。

2010/01/05 (Tue) 21:35 | REPLY |   

みや  

そういう意味ですね。わかりました。
土佐の方には納得できないかもですね。

ちなみに私の祖父は現在の黒潮町生まれです。今年行ってみたく思っています。

2010/01/05 (Tue) 18:46 | REPLY |   

オンチャン  

Re: みや さんへ

司馬遼太郎さんも「竜馬がゆく」で、”竜馬”と表記しているのはフィクションだからです。福山は、どんなにあがいても”坂本龍馬”には無理なキャスティング。
やはりタイトルは変更した方がエエと違うかねー。

「竜馬伝」と(爆)

2010/01/04 (Mon) 09:33 | REPLY |   

みや  

りょうまの表記ですが、やはり「竜馬」が正しいのですよね?
どうも「龍馬」だと違和感があって。

2010/01/04 (Mon) 09:07 | REPLY |   

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