中城家 - 最後の帰国時に潜伏した家

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[ 高知県高知市種崎  ]


1867年9月に、坂本龍馬が芸州藩の震天丸に乗ってりライフル銃1,000挺を積んで、最後の帰郷を果たした時、上陸した種崎で潜伏しちょったががこの中城家じゃそうです。

2009年11月18日「川島家 - 龍馬の継母・伊与さんの元の嫁ぎ先」でも書いたように、龍馬の継母・伊与さんの実家がこの中城家の直ぐ傍じゃったき、子供の頃、川島家に遊びに来ちょった頃から中城家とはよう行き来しよったがでしょう。

此処には、龍馬に関する逸話が数々残っちょりますけんど、川島家同様一般の民家ですき、見学は出来んがです。


バスに限らず電車もそうじゃけんど、中心部以外の公共交通機関の運行状況は、年々高齢者や子供達に不便になってきちょりますねー。

それに利用客の低下を危惧して、この間は土電の従業員が電車の利用をお願いするため、戸別訪問をしたと言うニュースもながれちょった。

本格的に高速料金無料化などでますますマイカー需要が伸びれば、そんなに遠く無い先には、ほとんどの地域で公共交通機関の存続が不可能になり、廃線への拍車がかかり、高知だけじゃのうて地方都市の交通網はズタズタになるがじゃないかと心配しちょります。

決してオーバーには書いちゃーせんと思うがです。

高速料金無料化でJR四国の需要も低下しちゅうし、飛行機やフェリーや高速バス等への影響も出始めちゅう。

下手したら、将来JRは新幹線や主要路線以外から撤退の可能性も無いとは言えん。

車を運転出来ない高齢者や子供達は、自由に行き来出来んようになりかねない訳で、今は運転できるから心配ないじゃのうて、自分達が高齢者になって眼や耳や運動能力が低下した時、移動手段はないぜよ。

これを読んでくれゆう、あんたらーの何十年か先の老後にも大いに関わって来る、死活問題に匹敵する社会問題じゃと思うがです。

山間部からは住民が撤退することにも拍車がかかり、都市部に人口が集中すると言う事は、農林水産の自給率低下にも絶対に繋がるし、未来の子供達にも繋がる大問題じゃと思うちょります。

道は”命の道”じゃと言う建前を掲げて新たな道を造ることばかりに躍起になっちゅうけんど、公共交通機関を守ることも、”命の足”を守る事じゃないがですろうか。

箱物や新たな道を造る前に、既存の道路の整備をし公共交通機関を広げる事に、財源を投入すべきじゃと思うがです。

直ぐに廃止の理由を利用者の低下に結びつけるけんど、それは逆で年々公共交通機関が不便になって来ちょるきに、必然的にマイカー利用が多くなったがでしょう。

その最たる原因の一つは国鉄の民営化で採算の取れん路線は廃止が実施された頃から始まっちゅう。

根本的な原因は、別に・・・。

兎に角、JRがまだ国鉄じゃった頃は、列車の路線は全国の大方の地域をカバーしちょって、便利じゃった。

ところがJRの高速化が進むと、在来線は廃止、主要駅以外は無人化と、地元民の生活環境を無視した行革が行われ不便に為ったがために、当然利用客低下に繋がって来た事が最たる原因じゃと思うけんどねー。

早いうちに、公共交通機関の発展のための見直しをせんと、主要市町村近隣以外は、ますます不便になって、”陸の孤島化”が進むじゃろう。


[ アクセス ]
はりまや橋より、土佐電バス「種崎線(下り)・種崎行」で約25分「種崎一区」バス停下車、種崎方面に約70m
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