朽木峠越え 8 - 視界が開け気分が高揚

091111-1.jpg

[ 此処は、高知県高岡郡津野町三間川 ]

林道を少し右に進むと、左側に脱藩の道を示す標識があり、さらに沢筋に降りて行く道が続いちゅう。

此処には”流れは 歴史の重さをも 動かそうとした 緑の清流は やがて海の色となった”と書かれちょりました。

091111-2.jpg

091111-3.jpg

薄暗い沢筋に降りると、やっと水の流れる音が聞こえはじめるがです。

暫く降りると、朽木紅葉谷と書かれた真新しい標識が現れる。

ただ廻りは、この上の方で行われゆう林道工事の影響で、かなりの荒れ放題。

昔は紅葉が綺麗な所で、沢傍じゃき喉を潤す格好の場所じゃったがでしょうか。

龍馬さんも、喉の渇きを潤したかも知れんがですけんど、今は面影も無い荒れようです。

此処にも、自然破壊の一ページが、垣間見える。

葉山の「葉山龍馬を愛する会」の皆さん、ご苦労じゃけんど、来年のNHK大河・龍馬伝や高知県のイベント「土佐・龍馬博」で、人の往来も増えるかも知れんき、へんしも此処を綺麗にしてくれんかよ。

とお願いしたき候・・・・・・。

091111-4.jpg

091111-5.jpg

いきなり太陽が降り注ぎ、視界が開けるがです。

薄暗い陰気な沢筋を降りて来たせいもあるけんど、気分的に開放感が一気に高まり、抜けて(脱藩して)来たと言う思いが湧き上がって来たがです。

下の方に、舗装された道と、民家が現れる。

091111-6.jpg

振り返ると、越えて来た朽木峠が遥か上に見える。

091111-7.jpg

最初の人家の近くで、住民の方に出会う。

「今日は天気が良うてよかったねー。どっから来たがぜよ」と声をかけていただき、暫く立ち話。

別れ際、「この先の降りた所に、休憩所を兼ねた茶堂があるき休んで行きや。中にゃ、全国から朽木峠越えをして来た人が記念に名前を書くボードもあるき、よかったら書いて行きや。」と教えていただいたがです。

礼を言って、歩きを進める。

091111-8.jpg

091111-9.jpg

曲がり角に、朽木庵と書かれた真新しいヒノキ造りの休憩所で、龍馬さんの写真が飾られちょりました。

けんど此処か茶堂じゃないがですき、更に先へ。

091111-10.jpg

091111-11.jpg

所々で、車道から脇道に降りて行くがですが、ちゃんと標識があるき迷うことはないがです。

091111-12.jpg

車道に戻って降りていくと、右前方にお教えいただいた茶堂が見えて来たがです。

標高は大よそ標高150m位の所じゃと思うがです。
関連記事

  



0 Comments

Leave a comment