ジョン万次郎出航の浦 - 宇佐

090706-2.jpg

090706-3.jpg

090706-1.jpg

[ 高知県土佐市宇佐町宇佐・しおかぜ公園 ]


宇佐しおかぜ公園の、親子の「ニタリクジラ」の像の脇に、「ジョン万次郎ら漂流出航の浦」の碑が建っちょります。

案内板には


宇佐の漁師で船頭の筆之丞、弟の重助と五右衛門、隣家の寅右衛門、幡多郡中ノ浜(土佐清水市)から働きに来ていた万次郎ら五人は、天保一二(一八四一)年一月五日、この浦の西浜から延縄漁に出た。

翌々日足摺沖で操業中突然強風が吹き出し嵐となり、帆は破れ櫓は折れて船は海上をさまよい、数日後無人島(鳥島)に漂着した。・・・・・中略

伝蔵兄弟は漁や他国往来を禁じられ、藩から扶持を受けて神妙に暮らしたが、万次郎は一躍幕府の役人に取り立てられ、その新知識は日本の開国に向けて大きく貢献した。

数奇な運命に翻弄された伝蔵たちであったが、この浦から船出した漂流者によって、近代日本の夜明けをもたらした。


帰国後、彼のもたらした「世界の知識」や「国際的視野」は、坂本龍馬は勿論のこと”勝海舟”・”福沢諭吉”・”後藤象二郎”等に与えた影響は大きく、やがて歴史の流れは開国に向け近代化への道を走り始めるがです。

ジョン万次郎が”漂流”せざるを得なかったのは、最初から神に仕掛けられた「悪戯」か歴史の「歯車の一部」じゃったがでしょうか。

此処も、明治維新へと進む「歴史の道標」の一つながです。
[ アクセス ]
・高知駅から、高知県交通バスで宇佐方面「宇佐行」で約50分、橋田バス停下車少し戻る
関連記事

  



0 Comments

Leave a comment