横倉山 - 日本最古の地層と豊かな自然

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[ 高知県高岡郡越知町 ]
横倉山は4億年がけにゃ赤道付近にあった陸地が、気の遠くなるような長い年月をかけて現在の場所まで移動して来たがやき、様々な地質がまとまって見られる珍しい山として、地質関係者のあいだじゃー聖地みたいに有名な所やき。

古生物学的にも貴重な地域で、4億年以上前のシルル紀のサンゴの化石や三葉虫などの化石も見つかっちゅうが。

兎に角此処は、ドイツの地質学もんエドムント・ナウマン博士(ナウマン象の名前の由来になった人じゃき)が、地球の生い立ちをさなぐるうえで極めて重要な場所じゃゆうて、世界に紹介した場所ながよ。

山中は樹齢数百年の大杉の群生をはじめとする原生林におおわれて、植物学者・牧野富太郎博士によって、700種以上に上る植物も確認されちゅうが。

また、歴史伝説のロマンを秘めた場所でもあって、源平合戦の壇ノ浦で海中に沈んだとされる「安徳天皇潜幸伝説」の残る平家落人の史跡もあるが。

実際、山中にゃ宮内庁管轄の「安徳天皇の御陵参考地」もあるぜよ。

此処は、特殊な地形が生み出した多種多様な動植物の宝庫やき。
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