土佐国二宮 - 朝倉神社

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[ 神社入口と注連柱、奥に一の鳥居 ]

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[ 二の鳥居と奥に三の鳥居 ]

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[ 四の鳥居と拝殿 ]

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[ 本殿屋根の十六八重菊(左)と五三の桐(右)の紋 ]


[ 朝倉神社  高知/朝倉 ]

JR朝倉駅から100m程西の踏切を北に越えると、朝倉神社の参道入口でで、長い参道を進むと御神体の「赤鬼山」を背にして拝殿があるがです。

御祭神は「天津羽々神(一宮土佐神社祭神・味鋤高彦根命の后神)」で、合祀は「天豊財重日足姫天皇(斎明天皇)」で、「土佐二ノ宮」とされちょって、「土佐国風土記逸文」にも記載されている古社ながです。

御祭神の「天津羽々神」はこの地の開拓神であり、「天豊財重日足姫天皇(斎明天皇)」はその後年この地の「朝倉宮」に幸せられた縁により、後に合祀されたようで、昔は「高賀茂大明神」:「橘の広庭の宮」とも呼ばれちょりました。

中世以降も武家の崇敬が篤く、山内氏歴代藩主も社領寄進や造営につとめたそうながです。


「日本書紀」の”斎明天皇”の条に、以下の記述があるがです。

「天皇が朝倉の宮に移られた時、朝倉の社の丸木を切ってこの宮を建てたところ、雷神が怒って御殿を壊したそうな。
宮殿内にも鬼火があらわれ、多くの者が病で死んで、天皇が崩御された時も、朝倉山の上に鬼があらわれ大笠を着て喪の儀式を覗いていた」

と書かれちゅうがです。

定説じゃと、この「朝倉」は福岡県の「朝倉」で、「朝倉の社」は、麻氐良布神社であるとされちゅうがですけんど、土佐の「朝倉神社」じゃと言う説も古来からあって、背後にある御神体の「赤鬼山」こそが伝説の鬼の山とされちゅうがです


[ アクセス ]
・JR朝倉駅から徒歩約5分
・土佐電鉄伊野線 「朝倉神社前」駅下車、徒歩約5分

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