瑞松寺観音堂 - 土佐西国三十三観音霊場第12番・聖観音菩薩

瑞松寺観音堂(南国市下野田)

[ 高知県南国市下野田 ]


土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線の御免町駅の東約500mの場所に瑞松(ずいしょう)寺観音堂はあるがです。

御本尊は馬頭観音菩薩です。

瑞松寺観音堂(南国市下野田)


『南路志』にゃ、長宗我部元親の時代、観音堂の他に阿弥陀堂や地蔵堂があり、寺領地が八反余りあったそうながです。

米1石の収穫が上げられる田んぼの面積が1反でしたき、米8石分の田んぼの面積になる

1反は畳600畳分
一辺が約31.5mの正方形と同じ広さで、面積にして31.5m×31.5m=約992㎡


単純に八反となると、この辺りの約250m四方の面積が、寺院の領地じゃったがです。

昔は、この観音堂の北にある野田城の菩提寺でもあったそうながです。

野田城は長宗我部兼光の弟・俊吉(四男)が野田氏を名乗って此処等を治め、元親の時代にゃ野田甚左衛門が城主じゃったがです。

写真には写っちょりませんが、観音堂の直ぐ右にゃ古い墓石が並んじょりますきに、もしかしたらその中に野田一族が眠っちょるのかも知れません。

因みに、長宗我部兼光は土佐岡豊城主・長宗我部氏7代目になり、長宗我部元親は21代目になるがです。


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