薬師如来堂 - 吉良城傍でここに栄えた吉良氏の栄枯盛衰を見届ける

薬師如来堂(高知市春野町)

[ 高知県高知市春野町弘岡上  ]



薬師如来堂(高知市春野町)

薬師如来堂

ご本尊は薬師如来。
須弥山の東方の浄瑠璃世界の教主たる仏。
医王仙、医王善逝ともいう。
人間のあらゆる病気を治癒し寿命をのばすのを本願とする仏として信仰される。
その起源、発達は明らかではないが中国の劉僧代(5世記)に日本では仏教伝来当初からさかんに信仰された。
とくに我が国では、皇族の無事を祈って薬師像をまつる多くの寺院が建立され民間では今も広く信仰されている。
一般に左手に薬壺をもった姿で表わされ、脇侍に日光、月光の両菩薩を眷族として12神将を従える。
人々を諸々の病から救うため、12の誓願を発する。
その中には健康を守って下さる衆患悉除の徳も含まれている。
本堂の軒下には室町時代のものと銅造鰐口もかけられていたが残念ながら盗難にあい今は姿をとどめない。
血を血で洗った戦国の世、吉良氏が一族の身の息災と安全、武運を誓願し成就を祈ったのではなかろうか。

平成5年8月吉日 薬師堂惣代

【 参考・引用 】  説明板より


薬師如来堂(高知市春野町)

薬師如来堂の脇にゃ、数体の五輪塔がありますが、もしかしたら、これらも吉良氏所縁の人々の供養塔じゃろーか・・・・・。


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