龍乗院 - 土佐西国三十三観音霊場第4番

龍乗院(高知市比島)

[ 高知県高知市比島町2丁目  ]


高知駅の北東約800mの所にある比島山の南麓にある、天台宗・一乗山大中寺龍乗院と号するお寺さんながです。

以前、元は高知市中島町(現・本町2丁目)にあった板垣退助生家の門が移築され山門になっちょると御紹介したお寺さんです。

板垣退助生家にあった門 - 龍乗寺 2011-04-11

龍乗院(高知市比島)

御本尊は元三大師じゃそうですので、お堂の扁額にも「元三大師堂」とあります。

良源(りょうげん、延喜12年9月3日(912年10月15日) - 永観3年1月3日(985年1月26日))は、平安時代の天台宗の僧。
諡号は慈恵大師(じえだいし)。
一般には通称の元三大師(がんざんだいし)の名で知られる。
第18代天台座主(天台宗の最高の位)であり、比叡山延暦寺の中興の祖として知られる。

また、中世以降は民間において「厄除け大師」など独特の信仰を集め今日に至る。

【 参考・引用 】  良源 - Wikipedia


又、御本尊・元三大師脇に十一面観音がお祀りされちょり、土佐西国三十三観音霊場第4番になっちょります。

慶長6年(1601)に山内一豊が土佐に入国して来た時に一緒にやって来た日讃和尚が開基したお寺さんで、最初は潮江村(現・高知市内)に土佐国内唯一の天台宗寺院として創建されたそうながですが、寛文9年(1666)に土佐藩第4代藩主・山内豊昌により現在地に移され、明治元年(1868)に国清寺と静林寺を統合して現在に至っちょるそうです。

『南路志』にゃ、国清寺の隠居寺とある。

龍乗院(高知市比島)

元文四年己未(1739)の宝篋印塔(墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種)は、江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗の頃で、土佐では坂本家初代・坂本八平直海の生まれた年の物です。

龍乗院(高知市比島)

文化十二年乙亥(1815)の石灯篭は、徳川家斉(とくがわ いえなり)は、江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の時代で、土佐では坂本龍馬が通った日根野道場の剣の師匠・日根野弁治の生まれた年の物です。

龍乗院(高知市比島)

ここにも、薫的堂があり、薫的和尚が祀られちょるようです。

薫的和尚の御廟 - 薫的神社 2010-06-18


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