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磯の堂 - 土佐西国三十三観音霊場第17番・聖観音菩薩

磯の堂(高知市五台山)

[ 高知県高知市五台山鳴谷  ]


昔、この辺が海じゃった頃、土地の人が磯部で砂の中に何やら金色に光る物を見付け拾ってみたら、なんと観音様じゃったそうです。

そんで、祠を造って御祀りしたのが始まりじゃそうで、御本尊の観音様は「聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)」です。

磯の堂(高知市五台山)

何でも霊験あらたかな観音様じゃそうで、旧七月十日は「朝観音」と言って、朝一番にお参りした人にゃ、百人分の御利益があると云い伝えられちょったそうで、お参りをする人が多かったと。

と言うても戦前までの事で、戦後はこうした風習も廃れて来たと言う事じゃそうです。

因みに、紀貫之が土佐に赴任した延長8年(930年)頃の五台山は、浦戸湾内に浮かぶ島の一つで、大島と呼ばれちり、その後、地震による隆起や河川の堆積物により周囲が陸地化したがでして、磯の観音堂が出来たがは其の頃のお話かも知れません・・・・・。

【 参考・引用 】  『五台山史』 大野康雄・著 (昭和27年)




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