へんろ石 - 一本松と大日寺への遍路石

一本松と遍路の腰掛石 (香南市赤岡)

[ 高知県香南市赤岡  ]


一本松と遍路の腰掛石

昔、宿場町入り口に遠くから望めるように松が聳(そびえて)ていて、それが地名になった。
松は「待つ」につながり、宿場のある意味を待つという。
戦後は大きい松だったが、松喰い虫の被害にあい、これは数代目の松である。
また、この松から道を挟んで大日寺への道標があり、隣に腰掛石が置いてある。

【 参考・引用 】  説明板より


一本松と遍路の腰掛石 (香南市赤岡)

遍路石にゃ、大日寺へ四十丁(約4.4km)とある。

写真の、遍路石の背後に、長方形の丸みを帯びたかまぼこ状の石がありますが、これが遍路の腰掛石じゃそうです。

腰を掛けるには、ちょっと高さが低すぎるし、言われてみんと腰掛石とは分からんような気もするけんど・・・・・。

一本松と遍路の腰掛石 (香南市赤岡)

昔は、香我美町岸本から吉川町までの浜辺にゃ塩田が広がっちょったそうで、ここで取れた塩を物部の奥地に運ぶ為、「塩の道」が続いちょりました。

遍路道も、途中まではその「塩の道」を通っちょります。

この一本松の遍路石も、ここから「塩の道」から分かれて左手の方向に行くと、第28番札所・大日寺へと続いちょりますが、右手の「塩の道」を400m程北上した所にも、もうひとつ遍路石があり、そこからも「塩の道」と大日寺への遍路道の分岐点になっちょります。

それは、また次回に。


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