大楠の木 - 高知市天然記念物

大楠の木(春野)

[ 高知県高知市春野町弘岡上  ]


仁淀川大橋から北西に1Km程の仁淀川の左岸、弘岡井筋の直ぐ南に土手がありますけんど、そこに「大きな楠」がそびえちょりまして傍らに「楠大明神(地図では楠神社)」が祀られちょります。

以前にも御紹介はしちょりますが、その時は由来等も判らんかったがですが・・・・・。

大楠の木 2008-06-15

大楠の木(春野)

何でも昔は、楠の根元に子安地蔵さんを御祀りしちょったそうですが、何時しか木の中に巻き込まれたそうで、それが由来で安産と子授けに御利益があるとして地元じゃ「くすのき様」と呼ばれちょるそうで、楠の前に祠を築き御祀りされちょります。

大楠の木(春野)

この楠は、天文9年(1540)吉良駿河守宜直が朝倉城の本山茂辰の奇襲を受けて最後を遂げた如来堂の戦いも見たろうし、野中兼山が仁淀川に八田堰を造り、行当(ゆきとう)の切抜を開き弘岡井筋に流れて春野の大地を潤す大工事も見て来た生き証人ながです。

木だけに「モク(黙=木)」して語らずですねー・・・・・。

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