へんろ石 - 33 第29番札所・土佐国分寺仁王門裏手の徳右衛門標石

遍路石(南国市・国分寺境内)
 
[ 高知県南国市国分・国分寺境内  ]


南国市国分の四国霊場第29番札所・土佐国分寺の仁王門を潜ったすぐ裏手左側に、写真のへんろ石が建っちょります。

写真の石碑右側が正面で、梵字の下に「右 一ノ宮へ 壹里半」と刻まれちょります。

「一ノ宮」とは、高知市一宮にある土佐之國一宮・土佐神社の事です。

遍路石(南国市・国分寺境内)

「左指差し手形 三十バン 願主 豫刕越智郡朝倉 上村 徳右衛門」とある。

「三十バン」は土佐神社のすぐ東にある四国霊場第30番札所・善楽寺の事ながで、豫刕(よしゅう)とは伊予国(愛媛県)の事。

この標石は、伊予国越智郡朝倉村上乃村(現・愛媛県)の武田徳右衛門が、寛政6年(1794)~文化4年 (1807)頃に建てた現存する120基程の一つとされる「徳右衛門標石」と呼ばれる標石ながです。

へんろ石 - 23 第25番札所・津照寺門前の徳右衛門標石 2014-09-10



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