上本宮薬師堂 - 創建1200年前と言う霊験あらたかな薬師如来

上本宮薬師堂(高知市上本宮町)

[ 高知県高知市上本宮町 ]


JR土讃線の高知商業前駅から線路沿いの南側の道を西に行くと、南方向に向かう道とに分岐し、その先は途中から車の通れない細い道(路地)になっちょります。

丁度、車で行けれる限界道幅の所に、写真のような標柱が建つちょります。

上本宮町 薬師如来 登山口

耳と目の病に霊験のある今を去る千二百年前の開山


千二百年前の開山ちゅうと、四国八十八ケ所開創と同時期になりますき、こじゃんと古いお薬師さんになるがです。

上本宮薬師堂(高知市上本宮町)

27.6mの小山の頂上まで石段が続いちょりますが、上り口の標高が14,7mですき、登山と言うと大そうじゃけんど13m程の高低差ながです。

因みに、この薬師堂のある場所は杓田城址の直ぐ東麓ですき、場所的に視て当時は出城か砦のような役割もしちょった場所じゃなかったろーかと、勝手に想像しちょりますが・・・・・。

上本宮薬師堂(高知市上本宮町)

上本宮薬師堂(高知市上本宮町)

扁額にゃ薬師如来の正式名「薬師瑠璃光如来」と書かれちょります。

因みに「瑠璃」とは「青色の玉」を指す言葉で、仏教の七宝【金・銀・玻璃(水晶)・車渠(シャコ貝)・珊瑚・瑪瑙(めのう)】の一つながです。

現在で言うとエメラルド、アクアマリンやラピスラズリ等のような青や緑色をした輝きと言う意味の如来さんながです。

この薬師如来さんは、字の如く別名を「医王善逝」とか「大医王仏」とも呼ばれ、病を治癒する霊験改かな如来さんながですき、標柱にも書かれちょったように耳や目の病にこじゃんと霊験があるがです。

上本宮薬師堂(高知市上本宮町)

此処の穴開き石はお願解きに奉納されたものであります
ご本尊薬師如来様は千数百年前の開山当初から霊験あらたか「耳のお薬師様」として沢山の人から広く尊崇されてまいりました
ご利益を戴いたお礼詣りに穴開き石を探して奉ったと伝えられます・・・・

【 参考・引用 】  説明板より抜粋


御本尊は薬師如来さんじゃけんど、脇仏として不動明王、釈迦如来、弘法大師さんも一緒に合祀しちゅうとも書かれちょります。

上本宮薬師堂(高知市上本宮町)

お願解きに奉納された物凄い量の穴開き石があるけんど、これは、ほんの一部じゃそうです。


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