女人用標石 - 第26番札所・金剛頂寺

第25番札所・津照寺

[ 高知県室戸市元乙・金剛頂寺 ]


第26番札所・金剛頂寺の上り石段下右側に、木々に隠れるように、ひっそりと佇む石碑が一基ある。

文字を読んで見ると、下記のように刻まれちょりました。

筑前国宗像郡
施主 中村宗三郎
おん奈みちひだり村光岡村


手形の指は、左下を指しちょります。

以前「岩戸の立岩」で御紹介したように、西寺と呼ばれる第26番札所・金剛頂寺は女人禁制じゃったがでして、この標石も同様に、「女性は石段を上らずに下山」と言う意味じゃと思われるがです。

岩戸の立岩 - 女人結界の道しるべ 2015-01-16

弘法大師が平城天皇の勅願により、金剛頂寺を創建した頃は、「金剛定寺」と言われ、女人禁制とされ婦女子は行当岬の不動堂からの遙拝しか出来んかったと。


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