伊都多神社 - 前浜の伊都多神社から勧請したと言う

伊都多神社

[ 高知県南国市田村 ]


此処が、2014.12.08に御紹介した南国市前浜にある伊都多神社の御祭神(二女)・伊豆那比咩命の妹神(三姉妹の三女)が御祭神じゃと言われちょります、南国市田村にある伊都多神社ながです。

伊都多神社 - 御祭神は三嶋神が龍神から救った三姉妹の一人か 2014-12-08

伊都多神社

前浜にある伊都多神社から北北東に約2.5Km、高知龍馬空港の北側になります。

伊都多神社

人間でも幾ら兄弟姉妹じゃ言うても不仲な話はよう聴くけんど、神さんかて例外じゃないようで、前浜の二女神と此処・田村の三女神は、仲が悪かったと。

そんで昔は、此処の祭礼の時にゃ、前浜の二女神の神社まで御神輿が行って境内に石を投げ込むと言う風習があったそうですが、現在は行われちょりません。

伊都多神社
[ 拝殿の蛙股は「天邪鬼」じゃろーか? ]

このブログでは、前浜の伊都多神社の所でもふれたようにここ「土佐清水市の本社が長女、前浜が二女、田村が三女」と記しちょりますが、別の説もあるようで、平凡社の『高知県の地名』の前浜の「伊都多神社」の項では、下記のようになっちょります。

なお田村鎮座の伊都多神社の祭神は姉姫で、当社の祭神は妹姫とする伝説がある。

また現香美郡香北町の大川美良布神社の祭神を姉姫とも言う。

【 参考・引用 】   『日本歴史地名大系40 高知県の地名』 平凡社


どっちが正しいのかは判らんけんど、『高知県の地名』じゃ姉と妹を祀る神社が入れ替わっちょります・・・・・。

それと「大川美良布神社の祭神を姉姫」と言う説も。

大川美良布神社の御祭神は「大田々祢古命」と言うが。

崇神天皇の御代、大物主神の祟りで疫病が流行した時、天皇の夢に大田田根子を神主にしたら鎮まるという託宣があった。

そこで、河内の美努の村(『日本書紀』では茅渟県陶邑)から大田田根子を呼んで大物主神を祭らせたと言う。


『日本書紀』では、大田田根子は大物主神と陶都耳命の娘・活玉依毘売のあいだに生まれた子。

【 参考・引用 】   大田田根子:玄松子の祭神記


それに、大田田根子は鴨朝臣(賀茂とも書く)の祖にもなるがです・・・・・。

兎に角、専門家じゃないき神さんの事はようわからんけんど、何か引っかかる・・・・・。

伊都多神社

この神社の鎮座したがは、この『高知県の地名』じゃ、此処、田村の伊都多神社は寛永15年(1638)に、前浜の伊都多神社から勧請したとある。

寛永15年(1638)言うたら、土佐じゃ土佐藩第二代藩主・山内忠義の時代ながです。


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