文庫の鼻と菜切り浜の大岩

文庫の鼻

[ 高知県高知市春野町甲殿~仁ノ  ]


写真は春野町甲殿側から見た文庫の鼻ながです。

桂浜から海岸沿いに走る黒潮ラインを宇佐方面に走りよったら、一か所だけ海に突き出た岬と言うか出っ張りがあってトンネルが抜けちゅう場所があるがですが、そこの事を「文庫の鼻」と言うがやき。

ちょっと変わった名前じゃと思うて調べてみたら、昔は「文庫落とし」と言いよったそうです。

長宗我部の時代、ここを通るには崖道を越して行くよりほかなく、高岡城と浦戸城との間を往復する飛脚たちがこの崖を登る時、前がつかえて文庫をたびたび取り落としたということから“文庫落とし”というようになったといいます。

【 参考・引用 】  高知市春野郷土資料館:はるの昔ばなし:文庫のたいまつ


「文庫の鼻」の”文庫”と言うのは、昔の飛脚が担いじょった「文箱」の事じゃったがですねー。

菜切ノ浜

その手前にある春野漁港の東側の海岸を「菜切り浜」と言うそうですが、そこに、こんまい祠が鎮座した大岩がある。

神社名等は判らんけんど、多分、海の安全や航海の安全を祈願して御祀しちょるがじゃないかと思うがですが・・・。

この大岩は、ずっとずっと古い時代から土佐を襲った地震や津波にも耐え、どっしりと腰を据えて今も海を凝視しちょります。


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