五台山竹林寺 - 御本尊「文殊菩薩さん」50年ぶりの春の御開帳

五台山竹林寺

[ 高知県高知市五台山・五台山竹林寺 ]


今日は、足のリハビリを兼ねて五台山に登って来たが。

五台山竹林寺

石段を上がると山門手前に設置されちゅうイラストに、「もうすぐあえる」と・・・。

何がって?

実は、今年は、「四国八十八ヶ所霊場開創1200年」と言う事もあって、各霊場、お遍路さんの姿も多いようながですが、丁度「五台山竹林寺」じゃ国の重要文化財にもなっちょります秘仏の「本尊・文殊大菩薩 」が春の御開帳されちょるがです。

五台山竹林寺

五台山竹林寺

国内に現存する最古の「文殊五尊像 」は、この本堂に安置されちょります。

公開されるがな50年ぶりじゃそうです。

五台山竹林寺

神亀元年(724)に聖武天皇が唐の五台山で文殊菩薩に拝する夢を見た。

天皇は行基に五台山に似た山を捜すように命じたところ、この地が霊地であると感得し栴檀の木に文殊菩薩像を刻み、山上に堂宇を建立して安置したという。

その後、大同年間(806 - 810年)に空海(弘法大師)が滞在、修行し堂塔を修復したと伝えられる。


と言うのが五台山竹林寺の創建に関する寺伝ながですが、その御本尊の「木造文殊菩薩及び侍者像」は、五台山竹林寺を開いた行基の作じゃと伝えられちょるそうで、日本三文殊の一つに数えられちょうし、四国霊場の中でも文殊菩薩を本尊とするがは、五台山竹林寺だけじゃそうです。

と、本堂の内陣で文殊菩薩さまに会う前に、レクチャーをしてくれるが・・・。

と言う訳で、本堂の内陣に上がらせていただき、今日の五台山に登った目的の「文殊菩薩さん」に御対面して、拝んで来ました。

「文殊菩薩さん」は獅子の台座に座り、脇には4人の侍者が立っちょりました。

その後、参拝者は「文殊菩薩さん」との御縁をより堅固にするために、宝印を頭に触れて加持を行う「宝印加持」をしていただき、「文殊菩薩さん」の御分身になる寺宝「文殊の利剣」と言う黄金の剣に触らせていただいたがです。

五台山竹林寺

そいて、「文殊菩薩さん」との御縁を結んだ記念に、「本尊文殊菩薩 ご開帳結縁守護」と言う御守り(写真右上)をいただいて来ました。

五台山竹林寺

春の御開帳は、5月25日(日)までじゃけんど、秋にも「秋の御開帳」が10月25日(土)~11月25日(火)まで、公開されます。

今回の春の御開帳じゃ、御本尊の「文殊菩薩さん」は江戸時代に造られた獅子に乗っちょりますが、秋の御開帳の際は、おおよそ300年ぶりじゃそうですが、創建当時の平安時代に造られたオリジナルの獅子に乗った姿が見れるそうです。

ちなみに、平安時代に造られたオリジナルの獅子座は宝物館の方でも見ることが出来ます。

今回の50年ぶりの御開帳は春秋の二回公開されますき、運がいい人は2度拝めますよ。


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