潮江天満宮 - 天神様にゃ梅と牛

潮江天満宮

[ 高知県高知市天神町 ]


主祭神「天神様(菅原道真)」が祀られちゅう、潮江天満宮です。

神紋は、「梅」じゃねー。

菅原道真自身が「梅紋」を使用した記録はないそうじゃけんど、「天満宮」と言えば梅・・・。

由来は、「飛梅伝説」にあるがです。

菅原道真が都を離れる時に詠んだ有名な和歌、「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」は、梅をこよなく愛しちょった道真が京都の自邸にあった梅を詠んだ歌ながです。

その梅が道真の想いに答えたのか大宰府に飛んで行ったと言うのが飛梅伝説で、そこから「天神様」と「梅」の関係が出来ちゅうがです。

ですき、今でも全国の天神様にゃ梅が植えられちょりますねー。

潮江天満宮

ちょうど樹齢200余年と言われちゅう「飛龍梅」が身頃じゃけんど、昔よりも枝振りが乏しくなって来ちゅうように思うねー。

傍にあるのは「撫で牛」で、菅原道真と牛にまつわる数々のな伝承から生まれたもので、牛を「神さんのお使い」としちょるがです。

その伝承の一つが、『菅家聖廟略伝』には「自分の遺骸を牛にのせて人にひかせずに、その牛の行くところにとどめよ」と菅原道真は遺言をしたそうながです。

牛は黙々と歩いて行って安楽寺四堂のほとりで動かなくなったので、その地を墓所と定めたと書かれちょるそうなが・・・。

今でも、この牛を撫でた手で自分の身体を撫でる事によって、災禍を除き健康を招く御利益があるとして信仰されちょりますよ。

因みに、その菅原道真の墓所の上に建てられちゅうがが、太宰府天満宮ながです。

潮江天満宮

そんなに広うはないけんど、梅園があり紅梅白梅が咲いちょります。

【撮影:14.02.19】


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