仁井田神社 - 「夕顔丸」の奉納絵馬が見つかった神社

仁井田神社

[ 高知県高知市仁井田 ]


御祭神は、大日本根子彦布図瓊命、磯城畑姫命、大山祇吉備彦狭島命、伊予二名小千命、伊予大狭貴命の五柱。

祭神は現・高岡郡四万十町仕出原の高岡神社と同じ神で、元、仁井田郷五社といい、平安時代初期、伊予豪族であった河野家の子孫が一帯を開発して祖神と崇敬神を祀ったのが仁井田大明神であるという。

その仁井田大明神を、天正15年(1587)頃に勧請して祀ったのが、この仁井田神社じゃそうです。

仁井田神社

仁井田神社と言うたら坂本龍馬ファンには、坂本龍馬が「船中八策」を起草した事で知られちゅう土佐藩船「夕顔丸」の奉納絵馬が見つかった場所ながです。

文化財情報 有形文化財 夕顔艦絵馬

それと、現物は見れんけんど坂本龍馬にも所縁のある河田小龍の「素戔鳴尊(スサノオ命)蛇斬りの図」の絵馬もあるそうながです・・・。

河田小龍塾跡付近(推定・水天宮) 2009-11-25

仁井田神社

また高知と言うたら、祭礼などでも相撲の奉納が多い土地柄じゃけんど、ここもその一つ。

元和元年(1615)以来祭礼には浜辺で大相撲を奉納している。
この大相撲に出ないと他の場所に出場できない例になっていたので、押すな押すなの盛況で随分とプログラムがはった。
それで、”仁井田の相撲で待ったなし”という俚謡ができたほど賑わったものである。

【参考・引用】 『高知市史跡巡り』 橋詰延寿・著 昭和44年 


拝殿内にも、相撲の絵馬が架かっちょります。

仁井田神社
神社入り口の鳥居の脇に、クスノキの巨木があり、説明板にゃ下記のようにある。

仁井田神社
説明板が建てられた昭和50年(1975)当時で樹齢が715年とありますき、現在、平成25年(2013)で樹齢753年になる古木ながです。

その間、歴史の移り変わりや、幾多もの台風・地震・津波などの災害も目の当たりにして来た生き証人でもあるがです。


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