山内容堂 - 海を眺めて、酔って候

山内容堂墓
山内容堂墓

[ 東京都品川区東大井 ]


土佐藩第15代藩主・山内豊信(容堂)の墓は土佐にはなく、東京に眠っちょります。

土佐藩歴代の藩主の墓は、高知市の筆山にあるがですが、 鮫洲にあった江戸・土佐藩下屋敷からの江戸湾の眺めが大そう好きじゃったそうで、遺言で、この地に埋葬されちゅがじゃそうです。

山内容堂の号としては一般に「鯨海酔侯」が有名じゃけんど、「九十九洋」と言う号もあるが。

「九十九洋」とは、土佐湾の別名ながですが・・・。

埋葬されちゅう高台を土佐山と呼びよったそうで、確かに、土佐も高知城の北に連なる北山から城下を見たら、浦戸湾から土佐湾が一望ですき、酒を飲みながら江戸湾を見て、遠く土佐へ思いを廻らしちょったがでしょうか・・・。

明治5年(1872)、46歳で亡くなっちょります。

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