一宮大塚古墳 1 - 土佐神社・社格標の大石は古墳天井石の一部

土佐神社・社格標の大石
土佐神社・社格標の大石

[ 高知県高知市一宮 ]


土佐神社に行った事がある人は、参道入り口の楼門の前にある大きな石を見たことがあるろー。

写真にあるように、大石に嵌め込まれたプレートにゃ「土佐国一ノ宮」とあり、これが土佐神社の社格標ながです。

この社格標の左側にある石柱にゃ、この大石の由来が書かれちゅうき足を止めて読んだ人もおると思うけんど、実はこの大石は明治期までこの近くにあった古墳の天井石ながです。

その古墳の名は「一宮大塚古墳」。

6~7世紀に造られた横穴式古墳で石室の長さが10.8mもあった、高知県内でも最大級の大きさじゃったとか。

明治20年3月、国道32号線の工事の際、橋の材料に古墳の石室の石を利用する事になり、解体されたがじゃそうです。

4枚あった天井石の内3つは橋に使われ、残っちょった1つが昭和になって、この土佐神社の社格標として据えられたがじゃそうです。

今思えば「惜しい・・・・」と思うけんど、当時はまだコンクリートが無い時代じゃき、車の重量に耐えられる様にとの苦肉の策じゃったと・・・・・。

参考・引用/『一宮未来に翔る - 一宮・高知市合併50周年記念誌』


前々から「一宮大塚古墳」の資料を探しよったけんど、つい数日前、知り合いのNさんにいただいた上記冊子に、大まかではあるけんど「一宮大塚古墳」の事が記載されされちょりました。

早速、古墳の天井石で出来た橋のあった場所や、「一宮大塚古墳」のあったであろう場所探しをして来たが・・・・。

出し惜しみしながら掲載せんと在庫ネタがなくなるき、続きはまた・・・・・。


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