みそぎ岩 - 土佐一之宮・土佐神社

みそぎ岩・土佐神社

[ 高知県高知市一宮 ]


土佐一之宮・土佐神社の境内東側神苑に、コンマイ水路を挟んで2つ注連縄の張られた岩があるがです。

これが、土佐神社の「みそぎ岩」なが。

元は、土佐神社の西方を流れる「しなね川」に祀られちょったそうなが・・・・・。

神道や仏教で自分自身の身に穢れのある時や重大な神事などに従う前、又は最中に、自分自身の身を氷水、滝、川や海で洗い清めること。
仏教では主に水垢離(みずごり)と呼ばれる。
禊 - Wikipedia


つまり、この「みそぎ岩」は、心身を清めるために執り行われる”禊”の神事の際の斎場じゃったがです。

御神木等と同じで、古神道の一つ、磐座と呼ばれる古来から続く自然崇拝の対象で、こうした御神木や巖座のある場所をパワースポットと称しちょるがです。

そう言う意味じゃ、土佐神社は土佐最大のパワースポットかも・・・・・。

岩質は「チャート」です。

チャート(英: chert)は、堆積岩の一種。
主成分は二酸化ケイ素(SiO2、石英)で、この成分を持つ放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片(微化石)が海底に堆積してできた岩石(無生物起源のものがあるという説もある)。
断面をルーペで見ると放散虫の殻が点状に見えるものもある。非常に硬い岩石で、層状をなすことが多い。
チャート (岩石) - Wikipedia


太古の昔、大地が海底から生まれた事を雄弁に語っちょるがですねー。

現在人が、単純に太古の生物の化石じゃと思うことも、昔の人がこの「みそぎ岩」の表面に見たことの無いような何かしら不思議な物を見たとしたら、それが神秘性の始まりになり神聖化の対象にもなったのかも知れんねーと思うたり・・・・・。

ちょっと思い付いたがが、「禊祓(みそぎはらえ)」と言う言葉。

両者は本来は別の行事であるが、ともに神道において禁忌とされているツミやケガレを除去して心身を清める行為であることから、すでに記紀の段階において同一視されていたと考えられている。
ミソギ(禊)はおもに神事に仕える者がケガレ(穢)に接してしまった場合、ハラエ(祓)は一般に天つ罪・国つ罪を犯してケガレ(穢)の原因を生み出してしまった者に対して行われるものである。
のちに天皇自らが禊を受ける事によって国全体のケガレ(穢)を払うという大祓の神事が成立することとなった。
禊祓 - Wikipedia:


つまり、「罪・穢れを除去し、身を清める」という意味なが。

そうすると「お正月」も、その年の年神様を迎えるための禊祓の儀式じゃねー ・・・・・。

一年の穢れをお風呂に入って身を清め、年神様を迎えるに当たって御屠蘇で体内を清めるがじゃないかよ・・・・・。


MapFan地図へ
関連記事

  



0 Comments

Leave a comment