井上俊三 - 龍馬の写真を撮る



[ 高知県南国市岡豊町 ]


有名な、坂本龍馬が脇机にもたれかかっちゅう立ち姿の写真を撮ったとされちゅう人が、この井上俊三ながです。

あの写真を基に、桂浜の坂本龍馬像が出来ちゅうがよ。

上野彦馬じゃと言う説もあるけんど、あの写真のガラス原板を所持しちょったがは井上俊三自身じゃったがです。

そんな訳で、あの写真は井上俊三が撮影した写真じゃと言う説が有力なが。

井上俊三は、天保5年(1834)に生まれちょります。

最初は、長崎で蘭学と理化学を学び、町医者を開業しちょったがですが、慶応年間(元年~3年)になって、藩命で再び長崎に赴き、オランダ人から化学を学んじょります。

この時に、長崎で最初の写真家と言われる上野彦馬に弟子入りし、写真術を学んじょります。

慶応3年(1867)大坂に出て、写真館を開き盛況じゃったそうですねー。

維新後になって土佐に戻んて来て、写真館と西洋雑貨店を開いちょります。

日本の写真の先駆者が上野彦馬なら、土佐での先駆者が井上俊三じゃったがです。

明治40年(1907)、74歳でみてちょります。

『土佐の墓』 山本泰三・著




[ 注意! ]

■ 墓探しで山に入る場合は、季節によっては、マムシ・ヤマヒル・ヤマダニ・イノシシ・ハチ等に気を付けて下さい。

特に3月~12月頃(暖かい時期は、その限りじゃないぜよ)、山や藪に入る場合、マムシに、充分に御注意の事!  
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2 Comments

オンチャン(とさっぽ)  

Re: 知りませんでした!

> いつも興味深く拝読させて頂いてます。

ありがとう・・・(^^ゞ

>あの写真は井上俊三が撮影した写真じゃと言う説が有力ながは< 初耳です。

原版は、現在、高知県立歴史民俗資料館に保存されちゅうがですが、井上俊三の子孫の方から高知県に寄贈されたものじゃそうです。
写真家の方は一番大事のはネガですから、当時はもっと珍しく貴重なものじゃった訳ですき、その一番大事な原版を写真家・井上俊三が所持していたのは、当然ですよねー。
そんな訳ですき、龍馬の立ち姿の写真を撮ったのは、井上俊三じゃと言われちょります。

高知県坂本龍馬記念館のホームページにある、「龍馬Q&A」の”龍馬の写真についての研究”と言うアンサーを参考にさせてもらいました。
http://www.ryoma-kinenkan.jp/study/qa/ryoma/post-1.php

2011/07/28 (Thu) 19:30 | REPLY |   

ほっとしてGoodきて  

知りませんでした!

いつも興味深く拝読させて頂いてます。

龍馬ファンで長崎出身の私としたことが、
>あの写真は井上俊三が撮影した写真じゃと言う説が有力なが<
は初耳です。
>あの写真のガラス原板を所持しちょったがは<
なら、確たる証拠ですから私もその説にー票いれます。


2011/07/27 (Wed) 17:57 | EDIT | REPLY |   

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