瀧宮 - 御神体は背後の磐座





[ 高知県高知市一宮 ]


此処は、土佐一之宮・土佐神社の北側にある瀧宮。

今は、西側が開けちゅうけんど、昔はもっと鬱蒼とした山林の中じゃったがでしょうか、今でも周囲は薄暗い木立の中に鎮座しちょります。

その拝殿の後ろに、大きな岩があるがですが、多分、この大岩がこの瀧宮の御神体の磐座(いわくら)じゃと思われます。

磐座ちゅうがは、古来からの樹木や岩などを崇拝する、古神道の中の一つのながです。

『瀧』と言う字が付いちゅうと言うことは、昔はこの周囲に瀧か池でもあったがやろーか?

因みに、伊勢神宮内宮の五十鈴川の側に、 「瀧祭神」と言う場所があるけんど、ここも御神体は石。

なんでも祭神は、五十鈴川の水神じゃとか・・・・・。

此処も、そう言う自然崇拝の神社じゃと思うねー。

この瀧宮の立て札にゃ、御祭神・不詳、御神徳・農業繁栄と書かれちょり、詳細は判らんけんど竜神信仰、つまり雨乞い信仰じゃろーと勝手に想像しちょります。

そう思うて磐座の写真を見てみいや、よう龍の手が玉を掴んじゅう龍図を見かけるろー、まさしくそれを想像させるような構図に見えんかよ・・・・・。

一本の木の根っこが岩を包むように岩肌を這いゆうのが、龍の爪が玉を掴んじゅうように見えるろー。

それに、磐座の上からその木が行き成り真っ直ぐ上に伸びちゅう姿は、天から龍が地上の玉(磐座)を掴みに舞い降りたように見えるがです。

とオンチャンは、神秘的な光景に見えたがです・・・・・。


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