毘沙門堂と毘沙門の滝 - 長宗我部信親所縁の地





[ 高知県南国市岡豊町滝本 ]


高知もこじゃんと暑い日が続いちょりますが、あんまり熱いきに、チックと涼みに行こうと思い、午後から自転車を飛ばいて滝見物に行っちょりました。

往復約33km。

寄り道しながら行った距離ながですが、車やったら大そうな距離じゃないけんど、自転車じゃ、しゅっと行ってしゅっと戻んて来れる距離じゃないがよ・・・・・。

1枚目の写真の池の奥に映っちゅう、赤い橋の奥に滝はあり、その右斜め上に毘沙門堂(ちっくと朱塗りの堂の一部が見えちゅう)はあるがです。

滝は、3段の滝で落差は約30mあるがです。

ここんところ晴天が続いちゅうき、ちーっと水量はすくなかったけんどねー・・・・・。

ここは、長宗我部元親の長男・信親が毘沙門堂を建てた事により、長宗我部氏所縁の地でもあり、四国霊場第29番札所・国分寺の奥の院にもなっちょります。

瀧の名の由来は、この毘沙門堂から来ちょります。

・・・・・瀧の高さ十二間、幅四間許、中程三段の断崖にかかり、水勢曲折雲を吐き霧を噴し、鼕々(どうどう)と共に直下し、中流にして瀦(みず)たまりて澱(よどみ)となり、再び跳て漂(ただよい)石の上に激して居る・・・・・。
天正七年(1579)、元親の男信親、毘沙門堂を建立した。・・・・・・

『土佐の史跡と名勝』 武市佐市郎・著


何でも、ここに瀧本寺と言う大きなお寺があったそうじゃけんど、長宗我部氏の滅亡と共に、寺も衰退したそうながです。

現在の毘沙門堂は、安政3年(1856)に再建されたがじゃそうで、地名の滝本はお寺の名が由来とか・・・・・。

チョッと、避暑をと言うには大げさじゃけんど気分だけでも涼めるし、それに何よりも長宗我部ファンにゃパワースポットじゃないろーかねー。

市内の観光もエイけんど、こういった場所にもチックと足を運んでみんかよ・・・・・。


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