吸江庵跡 - 坂本龍馬が土佐藩とライフル千丁の交渉を行った場所




[ 高知県高知市吸江 ]


慶応3年9月24日、坂本龍馬は長崎から芸州藩・震天丸にライフル千丁を乗せ、土佐に戻んて来た。

龍馬、最後の帰国とされちゅう時の事・・・。

そんで、土佐藩と交渉の連絡が取れるまで、しばし、種崎の中城家に身を隠すが。

土佐藩との交渉が始まると、この吸江寺に移り、寺や近くの茶亭で、土佐藩から参政・渡邊弥久馬、大監察・本山只一郎、同・森権次らーと会うて、長崎から積んで来た銃を土佐藩に渡すための密談を行うたがじゃとか・・・。

今でも寺からは、浦戸湾が望めるがです。

ただ当時は、寺の下は海岸じゃったようで、今のように建物がなかったき、もっと浦戸湾の絶景が一望出来たがですろー。

それに、空気も澄んじょったろーき、此処から遠く袂石の傍に停泊しちょった、震天丸もよう見えたがじゃないろーか・・・。

龍馬は交渉が終わると、藩からの許しを得て、密かに乙女姉やんらーの待つ懐かしい我が家に帰るがですねー。


この寺は、時は鎌倉時代の文保2年(1318)、北条高時から逃れるために四国に渡って来た夢窓疎石が結んだ草庵を起源とする寺で、海南の名刹と呼ばれ、遠く明国にまで、名声が聞こえた由緒ある寺じゃけんど、残念ながら、明治の廃仏毀釈で当時の面影は残っちょりません。


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2 Comments

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Re: sophia さんへ

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コメント、ありがとう!
少しでも、お役にたっているがやねー。(^^ゞ
まっこと、嬉しいがやき。

これからも龍馬を含め、歴史に興味を持っていただけるよう、下手な文章で綴りますきに。

2010/11/01 (Mon) 12:48 | オンチャン(とさっぽ)さん">REPLY |   

sophia  

大河ドラマの龍馬伝では来週のお話ですね!(^^)!・・・。

オンチャンさんのブログのおかげで大好きな坂本龍馬(もともと福山が好きでみ始めた)が、違った観点で見れてより面白くなってきています❤

これからも楽しみにしています。

2010/11/01 (Mon) 01:45 | REPLY |   

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