須崎八幡宮 - 宝永の大地震の津波で御神輿が下田に漂着






[ 高知県須崎市西古市町 ]


詳しい由緒は判らんけんど、此処も古い神社で、如何も城八幡じゃろーと思うちゅう。

その鳥居の脇の高札に書かれちゅう、宝永の大地震と言うがは、江戸時代中期の宝永4年(1707)の10月に起こった、日本最大級の地震と言われちゅうがです。

何でも、推定でM(マグニチュード)8.6~8.7の巨大地震じゃったとか・・・。

この地震も、将来起こりうると予想されちゅう、東海地震と南海地震が同時に発生したがじゃと考えられちゅうそうながです。

地震の被害は東海道、紀伊半島、四国におよび、死者2万人以上、倒壊家屋6万戸、津波による流失家屋2万戸に達したとある。

この時の地震じゃ、室津の泊は約2.5m隆起し、高知や須崎は逆に約1m程地盤が沈下したとか・・・。

因みに、高知方面から、室戸岬方面を見たら、海岸線が段丘になっちゅうがに、気が付いた人も居るろー。

ありゃー、まさに過去に起こった大地震で、室戸方面の海岸線が隆起しちゅうがやそうぜよ。

普段何気なく眺めゆう景色の中にも、過去現実に起こった、エネルギーの凄まじさが垣間見えるがやき。

一方、地震と共に怖いがが津波。

以前、ご紹介しちゅう寳永津浪溺死の塚 2010.03.15は、この時の、地震で発生した津波による被災者達の慰霊碑なが。

数十mの大津波が襲って来て、この八幡さんにも襲い掛かり、御神輿が伊豆の下田に流れ着いたと書かれちゅう。

神さんかて、自然災害にゃ勝てんかったがよ。

因みに、富士山が最後に噴火したがは、この宝永の大地震の49日後・・・。

現在も、富士山は活火山ですき、将来、噴火してもおかしくないがやきねー。

参考:宝永大噴火 - Wikipedia:




[ アクセス ]

■ JR土讃線「須崎駅」下車。徒歩約1km。

・JR「須崎駅」発着時刻表

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