長浜海岸 - 龍馬は沖合いから長浜海岸を観ちゅう


室戸岬方面

足摺岬方面

[ 高知県高知市長浜 ]


此処は、長浜海岸。

眼の前は、太平洋ぜよ。

往復43kmのサイクリングを兼ねて、久しぶりに此の海岸からの海を眺めにやって来たがです。

此処に来ると、開放感もあって、気分爽快ながやき!

まさに心はいつも太平洋ぜよ。

坂本龍馬も、此処に来てこの眺めを観たかも知れん。

けんど、逆に沖合いから此の長浜海岸も観ちょります。

最初はイカルス号事件の際。

慶応3年(1868)8月2日、兵庫港から薩摩藩船・三邦丸で此の沖合いを通り、須崎湾に入港しちょります。

佐々木高行生誕地碑 - 龍馬と親交が深かった 2010.07.15

2度目は慶応3年9月23日、長崎よりライフル1000丁を乗せ震天丸で帰国した際、此の沖合いを通り浦戸湾に入港。

そいて、無事にライフル銃の引き渡しを終えた29日夜、兄・権平や乙女姉やんらの待つ生家の門をくぐったがです。

僅か2日間だけじゃったけんど、家族や仲間たちの再会が、龍馬にとって最後となったがでした。

そして、京に上るため出航し、此の沖合いから最後の土佐を眺めたがでしょう。

船上から目にした桂浜・浦戸湾・土佐の海岸線や山々・・・。

脱藩以来、5年振りに観た土佐の風景は、最後に観た土佐の風景は、龍馬に如何映ったろー・・・。

きっと、感慨深いものがあったろーと思うと、ぐっぐっぐっ!と来るがですき。

10月9日、坂本龍馬は入京しちょります。

そいて、一ヶ月ちょっとの慶応3年(1868)11月15日、京都近江屋で33歳の生涯を閉じ、天に昇って行ったがです。

土佐の大空と大海原も、毎日違う装いで刻一刻と表情を変えちょります。

龍馬が、最後まで見終わらない夢を追いかけたように・・・・。



[ アクセス ]

・南はりまや橋バス停から、高知県交通「鳥越[仁野]」行きで約25分、西の宮バス停下車。
・西の宮バスの直ぐ傍が、長宗我部元親の初陣の地で、長宗我部元親像や戦勝祈願をした若宮八幡宮。
・バス停より、参道を南に約750m直進すると、突き当りが長浜海岸に出ます。

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